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職業に貴賎はない。本人のプライド次第。
 梅雨なのにドッパ−ンと雨は来ず、たまにしくしくと降りますね。

 「あぁ〜今週末も雨か・・」と思ってアウトドアを諦めたのに、
 翌日、雲が垂れ込みながらも、結局降らずの夕方の週末は、
 「あ・・・ぁ・・・。行けたのか・・。」と臍を噛む思い。

 雨の日もカーポートの下とか、タープを貼って雨風凌いでます。



 世風に物申す!ような文章は書かないつもりでしたが、

 ささやき女将の多数の「ごまかし」
 ミートホープ社長による「偽造」が記憶に新しいうちに 
 さらに多数発覚する食肉偽造(産地、消費期限改ざん、古い肉を混ぜてミンチ)

 病院の「作り置き点滴」による死者、病気になった方。


 「安心」はお金で買えぬもの。
 買えて当たり前のモノではない。
 全ての人がプライドを持って仕事をしてるとは限らない。


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 どんな仕事にも貴賎はない。
 しかし、それ(貴賎)を分ける大きな条件は、
 「本人がその仕事にプライドを持ってるかどうか?」だと思う。

 
 うちは(弊社は)たくさん儲ける事は目的でもゴールでもない。
 「信頼される製品を作る事」、
 「作り手がプライドを持てる製品を作る事」

   ::::: たぶん、それが目的 :::::

  そしてゴールは作り手が「燃え尽きた」時だと思ってます。
 「もう、満足!」って製作者(私からみたら夫)が思う時いつか来るのかねぇ。
 (今際の際にあっても何か作ろうとしそうな予感です。職人魂!)


 製作者(私からみたら夫)は自分の仕事にプライドを持ってます。

 だって一度購入したら、何十年ももつ製品ですから、
 ずっと信頼を裏切らない製品を作りたいです。
 「使い捨て」の製品でないからこそ、いいものを作りたい。

    
 
author:, category:製作者の重い想い, 23:43
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